SMC株式会社
空気圧制御機器で高いシェアを誇る大手メーカーSMCが取り扱っているチラーについて紹介。
代表的なチラーの特徴や製品情報、メンテナンスやサポート体制、導入事例について調査し、詳しくまとめています。
SMCの主なチラー
サーモチラー
https://www.smcworld.com/products/pickup/ja-jp/temperature_controller/chiller_hrs.html
製品詳細（HRSシリーズ）
| 流水量 | 27～42L |
|---|---|
| 冷水温度 | 5℃～40℃ |
| 冷却方法 | 空冷冷凍式/水冷冷凍式 |
| 設置場所 | 屋内 |
| 外形寸法 | 幅344×奥行500～592×高さ615～976 |
サーモチラーのチラーの特徴
サーモチラーは、簡単に設置できるコンパクトな屋内タイプから、屋外に設置する大型タイプまで幅広いサイズを展開。
シンプルな操作で、場所を選ばず必要な所に冷却水を提供することが可能です。スタンダードなシリーズから、粉塵・飛沫水環境に対応しているもの、省エネ効果に特化したものなど、設置環境や用途に合わせて自由に選ぶことができるようになっています。
SMCのメンテナンス・サポート体制
修理や保守、点検などのサポートは、メンテナンスを専門に行う企業と連携して行っています。
24時間対応可能な修理受付窓口を開設し、全国各地にサービス拠点を設置。どんな時でも迅速に対応できるように取り組んでいます。また、購入のサポートとして、サーモチラー本体の無償貸し出しを実施。実際に現場で機器をテストすることもできます。
SMCの導入実績
- 医療用精密フレーム溶接：サーモチラー
- 自動車部品溶接：サーモチラー
- 植物工場：サーモチラー
冷却課題を解決
流水量や導入事例から自社に合ったチラーを探すことも大事ですが、「思ったように冷えない」「管理が面倒」など導入後によくある後悔をしないようにチラーを選ぶことも大切です。
トップページでは、「希望通りに冷却してくれるチラー」「サポート体制が手厚いチラー」「自社の設備環境のアドバイスもくれるチラー」を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
導入後に後悔したくないなら。
トップページでおすすめのチラーを見る
SMCの特徴
空気を動力源として機器を自動化（オートメーション）する空気圧制御システムの大手メーカー。
世界のモノづくりの現場でも幅広く使用されており、29ヵ国の地域に工場などの拠点があります。
製販一貫体制でグローバルに事業を展開しているため、アジア圏をはじめ、ヨーロッパやアメリカなど、国際規格に対応している製品を数多く取り扱っているところも特徴のひとつ。質の高い製品を低コストで短い納期で製品供給するために、力を尽くしています。
まとめ
SMCのチラーは、使用目的や環境に合わせて選定しやすい豊富なラインナップが魅力です。
無料の貸し出しサービスも実施しているので、気軽にお試しできるところも嬉しいポイント。
グローバル対応のシリーズもあるため、海外で使用することもできます。
SMCの会社情報
| 会社名 | SMC株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 15F |
| 支店のある都道府県 | 名古屋、大阪、福岡など国内に54ヶ所の営業拠点 |
| 電話番号 | 03-5207-8271 |
| 公式サイト | https://www.smcworld.com/ |
おすすめチラー3選
1回の熱交換で最大20℃差(※)
理想の冷却効果を短時間で提供
（⼤洋アレスコ）
引用元：株式会社大洋アレスコ公式サイト
(https://taiyoalesco.jp/service/oma-chiller/)
ここが唯一無二！
- IoTでの遠隔操作ができるので導⼊後の管理もらくらく。
- 高効率熱交換(※)で省エネルギーや省スペースに貢献。
メンテナンス体制が充実
手厚いサポートで安心
（三浦⼯業）
引用元：三浦工業株式会社公式サイト
(https://www.miuraz.co.jp/product/food/chilledwater/cr.html#summary2)
ここが唯一無二！
- 1,000名以上のフィールドエンジニアがサポート。
- ⽉報レポートの提出などのソリューションまで提供。
適切な環境と安全を構築
設備環境まで広く提案
（第⼀⼯業）
引用元：第一工業株式会社公式サイト
(https://firstline.jp/product/dcu-tr/)
ここが唯一無二！
- フロン抑制法に準じた環境にやさしい製品の開発。
- 防⾳設計や塗床⼯事など建物環境にも注⽬。
※選定基準：2022年1⽉26日Googleで「チラー」と検索し、上位3ページ以内に公式サイトが出てきた会社の製品を調査。
同時点で、弊社で行った調査により、ユーザーニーズに即しているその会社しか持っていない特徴を「唯⼀無⼆の特徴」として選出し、紹介しています。
※最大20℃の熱交換が可能：2022年4月弊社調査時点。参照元 大洋アレスコ公式サイト(https://taiyoalesco.jp/service/oma-chiller/)
各社の唯一無二の根拠
大洋アレスコ：「性能面」ワンパスと明記してあるチラーの中で冷水温度（出口温度）が最も低いという点が唯一無二
三浦工業：「サポート面」1,000名以上のフィールドエンジニアがサポート可能な点が唯一無二
第一工業：「環境面」製品だけでなくその環境設備もアドバイス可能と記載のある点が唯一無二